「ああ、あのとき使ったホテルはよかった」と思い出してみたり、「ああ、あのホテルに住みたいぐらい、よかった」と思うことがあると思います。
それなら、住んでしまえとホテルに住めるサブスクがあります。今回はホテルのサブスクサービスをご紹介します。これで、仕事もプライベートも充実するかもしてません。
1.ホテルの長期滞在がトレンド
近年ではインターネットを使ったリモートワークに切り替えたり導入する企業が増えてきています。
同時に世界中どこからでも仕事ができるようになり旅行先や滞在ホテルから仕事をする「ワーケーション」やホテルバカンスを楽しむ「ホカンス」という言葉が出てきました。
流行に伴い、ホテル業界は長期滞在を目的としたプランを組み込んだ、ホテルのサブスクサービスが注目されています。
ホテルに長期滞在し、月の大半をホテルで過ごす人も増え、「ホテルに住む」という新しい生活様式が広がりを見せています。
2.ホテル生活のメリット
2-1.一定の場所に固定されない自由な暮らしができる
住む場所が決まっていないので、自由に好きなホテルへ移りながらできます。
引っ越しをする際にかかる費用やライフラインの手続きがなく、好きな場所に移動できるのが魅力です。
ホテルであればネットや電話ですぐに部屋を予約でき、空きがあれば即日宿泊することができます。
家具や家電がそろっているので、大きい荷物を持たずに移動しても大丈夫という身軽さが最大のメリットです。
2-2.掃除サービスやルームサービスが受けられる
ホテルでは、部屋、トイレ、バスルームの掃除、リネンや寝間着などのクリーニングサービスが受けられます。自分の時間を最大限自由に使えます。
ルームサービスは追加料金がかかりますが、いつでも温かく美味しい食事を部屋で食べることができます。
2-3.ホテル内の施設が使える
ホテルによって使える施設が変わりますが、フィットネスジムやプール、温泉、サウナなど、普段ではなかなか利用できない設備が毎日利用できるます。
ホテルによっては朝食が無料で食べることができるホテルがありますので、探してみてはいかかでしょう。
3.ホテル生活のデメリット
3-1.住宅よりも料金が高くなることがある
ホテルのグレードや欲しい設備を追求してしまうと宿泊料金が高くなってしまう可能性があります。
また、サービスによって月額料金+宿泊料金を請求されてしまう場合があるため、賃貸のアパートの方が安く感じるかもしれません。
安いプランやサブクスサービスを比較検討して、お得にホテル生活を楽しんでください。
3-2.自炊せず外食が多くなる
キッチン付きのホテルであれば自炊ができますが、多くのホテルにキッチンがないことが多いです。
必然的に外食が多くなってしまうため、食費が高くなってしまうことがあります。栄養の偏りも心配されますので、外食の際も栄養バランスを考えたメニューを選ぶようにしましょう。
3-3.住民票が登録できない
住民票は、各種の行政サービスを利用するために必要となるものです。半数や1年以上の長期滞在をしていればホテルが住所として登録することができますが、できないことが多いです。
郵便の受け取りなどもホテルでは管理できないことも多いので、勤務している会社に届くようにしたり、私書箱を設置するなどで対策する必要があります。
4.このサイトがおすすめするホテルサブスク
goodroomホテルパス
日本全国800以上のホテルが選べる「goodroomホテルパス」。キッチン付きの部屋やサウナ、朝食付きの部屋など、魅力的な設備やサービスでホテルを探すことができます。
敷金・礼金・審査なしで気軽に引っ越しができます。最短翌日から入居できます。
同じ部屋に住み続けたい場合、更新日に自動更新になるため面倒な手続きはありません。
また、サイト内にあるコラムは実際にホテル暮らしをしてみた体験が書かれてたり、正直なデメリットなども掲載されているためとても参考になるでしょう。
長期滞在どんなホテルがじっくり検討するのにオススメです。
まとめ
リモートワークやワーケーションなど、多種多様な働き方が増えている昨今、金銭的に余裕のある人しかできないと思われていたホテル暮らし。
今はサブスクサービスを利用すれば比較的安くホテル暮らしができるようになりました。
普段、家での生活に飽きた人、色々な場所にホテルに住んでリモートワークをしてみたい方は試してみてください。
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