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急増オンラインサロン、閉鎖空間で濃密に

SNSよりも濃い交流ができるオンラインサロン人気

ネット上の会費制コミュニティー「オンラインサロン」市場が急拡大しています。芸能人や経営者が主宰するものから、最近はSNSのフォロワーが多い一般人の開設も増えています。

誰もが見られるSNSと比べると閉鎖的な空間で濃密に交流できるのが人気の理由です。

オンラインサロンの数が急増、市場規模は30億円。

もともとオンラインサロンはホリエモンこと堀江貴文氏やお笑い芸人の西野亮広氏、有名編集者の箕輪厚介氏などすでに知名度の高い人が開設することが多かったです。

有名人のファンクラブに近い位置付けで、本人と交流できるのが売りです。利用者は20代後半から30代のビジネス意識が高い人が多いです。

オンラインサロンの数は急増しています。大手のDMMは約700、クラウドファンディング大手のCAMPFIREは約1600のサロンを運営しています。

3年で3倍に増えました。国内の市場規模は30億円を超えると言われています。

しかし、投資や起業をテーマにしたトラブルも

市場の拡大に伴い、トラブルが増え始めています。起業や投資をテーマにしたサロンも少なくないです。

謳い文句にひかれて参加しても、思った効果が出なかったという苦情がネット上にあふれています。

さらに悪質になると、金融取引や金もうけなどのノウハウを商品と称して販売する「情報商材」詐欺の場としてサロンを利用するケースがあります。

国民生活センターによると、19年に入ってオンラインサロンに関するトラブルの苦情が増え始めました。

ある報告では「お金の稼ぎ方を教えます」との触れ込みでサロンに入会。40万円の振り込みを求められたが、入金後音沙汰がなくなりました。

国民生活センターは「詐欺のやり方としては昔からあるもの。手口にオンラインサロンが加わった」指摘しています。

情報商材を巡るトラブルの報告は過去5年で5倍に増えており、この一部にオンラインサロンのトラブルが含まれています。

情報商材って胡散臭いですよね。個人的にはオンラインサロン使ってメリットあるのかどうか全然わからないですけど騙されないように気を付けたいですね。

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