新型コロナウイルス感染症が猛威を奮い初めてマスクを求め行列が出始め。社会現象になり、その後は様々なマスクが発売されました。
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その中にマウスカバーというマスクに似たようなものが、ミズノから発売されました。しかし、性能はマスクにとはちがうことにものになっています。
マウスカバーとマスクの違いはどういうところなのか。解説していきたいと思います。
マウスカバーとマスクの違い
マウスカバーは、咳やくしゃみによる口から出す飛沫拡散を抑制するために使われています。ただし、ウイルスの侵入は防げないので、人ごみの使用は避けたほうが良さそうです。
マスクは、ウイルスや細菌の吸引を防ぐために使われています。
マスクは、自分をウイルスから守る。
マウスカバーは、口から出す飛沫を出さない。
というものなので、マウスカバーはマスクに比べて感染しやすいということになります。
マウスカバーの使い方
マウスカバーは水着や陸上のユニフォームの素材を使用し通気性やフィット感が優れていますので、屋外で密集していないところで使うのがベターです。
屋外でのジョギングなどの運動が向いていると思います。ただし、マウスカバーはウイルスは吸引してしまうので、人が密集していないか注意が必要です。
あと、運動しているときはたまにマウスカバーがズレてしまうことがありますので、注意が必要です。
マウスカバーは洗濯ができて、何度も使えます。ミズノのマウスカバー使い捨てではありません。
マウスカバーはファッション性に優れ人気
マウスカバーはスポーツメーカーからアパレルブランドまで作っています。ミズノのマウスカバーは発売当初で2万枚が即日完売されました。
ミズノのマウスカバーはポリエステルやポリウレタンなどで作られた二重構造になっており、ウレタンマスクと呼ばれるマスクと、素材や構造が違います。
洗って繰り返し使えるマウスカバーになっています。
マスクとは違うマウスカバーは人ごみで使うには注意が必要
マウスカバーは口から出す飛沫拡散を抑えるために作られたものです。逆に飛沫を口から吸い込んでしまう可能性がありますので、人が集まるところでマウスカバーを使うのは、注意してください。
マウスカバーはマスクとは違って色の種類やデザインが多く、オシャレになっています。ミズノのマウスカバーはドラえもんとのコラボのマウスカバーが発売されました。
スポーティーなタイプのマウスカバーは人ごみ意外のところであれば有効なアイテムだと思います。
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