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40代・50代がリストラの対象に。今後を生き残っていく方法。

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50代などの中高年がなぜリストラされるのか?

会社で頑張って働いてきた中高年業績がいいのにもかかわらず、リストラを打ち出す企業が増えています。

早期・希望退職を実施した上場企業のうち、最終損益が黒字だった企業が約6割を占めました。中高年には厳しい状況になってきました。

東京商工リサーチが調べたところによると、上場企業が19年に募集をかけたところ1万1千人も早期・希望退職者が出てきました。

人数が18年の約3倍(18年は4126人)にのぼり、多くの電機大手が経営危機に陥っていた13年(13年は1万782人)を超え、6年ぶりに1万人を超えました。

企業は若手に配給やデジタル時代に精通した人材確保に力を注いでいます。中高年が企業を去る一方で新入社員でも能力に応じ1千万円を支払う企業がでてきました。

年功序列型の賃金体系を持つ大手企業では、中高年の給与負担が重いです。50代の平均月収が約50万円、40代の平均月収が約46万円です。これは大変だと思います。

会社で生き残ることが厳しい時代に。

中高年は定年後を見据え、早いうちに新しいキャリアに転じて長く働きたい人が増えるなど、働き手の意識が変わっている人が出てきています。

思った以上にリストラ化が進んでいると感じました。今後もこの流れが強まると思います。厳しい時代になりそうです。

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