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今空前の自宅筋トレブーム
自宅で使うフィットネス器具が売れています。
健康志向の高まりや空前の「筋トレ」ブームのを背景に定期的に運動する人が増えている中、従来型のフィットネスクラブの会員数が頭打ちになり、自宅で鍛える傾向が強まっています。
2019年4~12月のフィットネス器具の売上高が前年同期の2ばいに増えた器具メーカーもあります。
東急不動産グループの東急スポーツオアシスでは、19年4~12月にフィットネス器具の売上高が約17億円と、前年同期と比べ約2.3倍になりました。
ミズノが販売するフィットネス器具も同じ期間の売上高が59%増えました。
スポーツジムやフィットネスクラブは24時間型など新タイプには勢いがあるが、従来型は集客に苦労しているようです。
経済産業省が1月にまとめた特定サービス産業動態統計調査によると、フィットネスクラブの個人の会員数は、19年11月まで12か月連続で前年同月を下回りました。
12か月以上の前年同月割れは11年11月以来、8年ぶりだそうです。
消費者の節約志向の高まりが一因ですが、老後への不安感がシニア層以外にも広がり、自宅トレーニング派の増加につながっています。
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老後に不安を解消するため運動を
40代以上の8わり長が老後に不安を抱えています。
オムロンヘルスケアが19年8月に実施した40~79歳を対象とした調査では、86.5%の人が「老後に不安を感じている」と回答しています。
45.3%が認知症になること、40.1%が介護される見になることに不安を抱いているとしました。
資金面での不安を挙げる人も半数以上の52.4%を占め、そのうちの約半数は「医療費」を最大の不安要素に挙げました。
老後に不安を感じているひとの34.9%が不安解消のために「日常的に運動している」と回答しました。
シニア層も自宅でトレーニングしています。東急ハンズ新宿店のフィットネス器具売り場では60~70代の客も多いです。
人生100年時代と言われ、年をとっても歩き続けられるよう足腰を鍛えたいと考えている人が多いと思われます。
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ユーチューブで筋トレ動画が人気
動画投稿サイト「ユーチューブ」などのSNSが自宅のトレーニングを推奨する動画が多く配信している影響もありそうです。
筋トレに加え体を伸ばすストレッチの重要性に対する認識が広まり、運動メニューが増えていることも自宅トレーニングの普及を後押ししています。
自宅でできる手軽さと社会保障に関する将来の懸念を考えると、フィットネス機器は景気動向に左右されにくい市場といえそうです。
これからは自分で鍛えていかないと、社会保障に不安があるの自宅トレーニングで体を鍛えていきたいですね。
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